事業内容

株式会社SyOKENは、熊本県内にて建物解体・内装解体工事を手がけています。
木造・鉄骨・RC構造から、オフィス・店舗のスケルトンや原状回復工事まで幅広く対応。
法令遵守と近隣配慮を徹底し、手続きから廃材処理まで安心・丁寧な一貫対応を行います。

株式会社SyOKENは、熊本県内にて建物解体・内装解体工事を手がけています。木造・鉄骨・RC構造から、オフィス・店舗のスケルトンや原状回復工事まで幅広く対応。法令遵守と近隣配慮を徹底し、手続きから廃材処理まで安心・丁寧な一貫対応を行います。

建物解体工事

建て替えのための住宅解体工事

老朽化した家屋を建て替える際の解体工事です。ハウスメーカーや工務店を通して依頼すると中間マージンが発生することがありますが、解体業者へ直接依頼する「分離発注」によりコスト削減が可能です。直接契約により万が一の事故や追加工事にも柔軟に対応でき、安心して工事を進めることができます。

アパート・マンション・ビルの解体工事

集合住宅や中高層ビルの解体には「特定建設作業届け」の提出が必要です。規模が大きいため、騒音・粉じん・振動への配慮は戸建住宅以上に重要となります。足場の設置、養生、エアコンのフロン回収、内装の撤去後に重機での躯体解体、基礎撤去、整地まで多段階の作業が必要となり、建物の規模や立地に応じて費用も変動します。

駐車場造成のための解体工事

建物を取り壊して駐車場に転用するケースが増加しています。解体から舗装まで一括で依頼することで、費用面でも効率的な施工が可能になります。

内装解体工事

テナント・店舗の内装解体
(スケルトン・原状回復)

店舗やオフィスの退去時に行う内装解体です。スケルトン(骨組みだけを残す全面解体)または原状回復(借りた状態に戻す)での返却が求められます。特にショッピングモール等では作業時間・範囲に制限があるため、事前の現地調査と関係者との協議が重要です。平成18年以前の建物ではアスベスト対策も必要不可欠となります。

主な内装解体の利用例

店舗リフォーム:デザイン変更や業種転換に伴い、店舗の内装を一新。
オフィスレイアウト変更:組織変更や事業拡大に伴う仕切り撤去。
居抜き物件の一部解体:必要な部分だけ解体し、コストと時間を節約。

スケルトン工事と原状回復工事

スケルトン工事

建物の構造体(柱・梁など)だけを残し、内装をすべて撤去する工事です。電線・配管などの共用部分に注意が必要で、図面との食い違いがあるケースもあるため、豊富な実績と経験が求められます。

原状回復工事

契約時の状態に戻す工事です。看板や什器・間仕切りの撤去、廃材処理まで含まれ、契約内容によってスケルトン状態での返却が求められる場合もあります。

アスベストと産業廃棄物への対応

アスベストの適正処理

平成18年以前に建築された建物には、人体に有害なアスベストが含まれている可能性があります。解体時の飛散防止措置や、専門業者による適正処理が不可欠です。

産業廃棄物の処理

解体工事に伴い発生する廃材やゴミは産業廃棄物として分類されます。処分には法令遵守のもと、許可を持つ業者への委託が必要です。主な産廃には木くず、紙くず、コンクリートがれき、金属類などが含まれます。

お問い合わせ

〒860-0055 熊本県熊本市西区蓮台寺3-2-20

TEL 096-351-0016

直通 TEL 080-3961-0740